創業明治7年 城西館
150年のご縁を未来へ紡ぐ
おかげさまで2024年、城西館は150周年を迎えました。 共に歩み、支えてくださったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
紡ぐ、スタッフとともにわかちあえる喜び。 紡ぐ、お客様とともにつくる感動と想い出の数々。 紡ぐ、取引先様とともに繫栄していくこと。
先人たちが誠の心で、ひとつひとつ大切に結んだご縁。 皆様とともに未来へと紡いで参ります。
Philosophy
出会いは偶然の積み重ね、今日、この時を大切に。
城西館は、縁が織りなす繋がりを宝とし、日々、お越しいただくお客様を心よりお迎えし、出逢い・巡り逢いを常に大切にしています。そして縁で結ばれた私たちの心の絆がさらに深く刻まれていくと考えます。
時代が変わっても変わることのないおもてなしの心。
誠心誠意、真の心で尽くす事が真心のもてなしであり、寛ぎの時、集いの輪を和やかに包むあたたかい包容力こそが、城西館ならではのもてなしの心だと考えます。
ご縁に感謝し、おかげさまの心で紡いでいきます。
人生の節目、節目に寄り添える使命感を抱き、一瞬も、ひとときも、ずっと、この先も「おかげさまで」と「ありがとう」で満たされる信頼と絆を育んでまいります。
土佐に生まれて百五十年。
私たち城西館は明治七年の創業以来、皇族のご常宿として、また多くの各界の名士の方々をお迎えしてまいりました。
また、地元高知では、ご披露宴をはじめとする様々な宴をお手伝いさせていただき、ご縁を重ねてまいりました。 宿として、集の場として、出逢いは違えど、常にお客様には感謝の気持ちを込めて、誠心誠意おもてなし致します。さりげなく、そしてあたたかく。先人たちの熱い想いは、今も城西館に息づいています。
各界名士とのご縁と想い出
私たち城西館は明治七年の創業以来、皇族のご常宿として、また多くの各界の名士の方々をお迎えしてまいりました。
八代目社長、藤本楠子と吉田茂宰相とのご縁をはじめ、政財界、学会の知名人の方らとの逸話も数多く語り継がれております。
Message
150年のご縁を未来へ紡ぐ
おかげ様で城西館も創業明治七年より本年で百五十年の節目の年を迎える事が出来ました。 これも皆様方のご支援・御引き立ての賜物と心から厚く御礼申し上げます。 先人達が築いてきていただいた伝統と歴史を引き続いて継承し、次代に伝えていきたいと決意を新たにいたしております。 社訓にある「ご縁を大切に」「褒められて反省、叱られて感謝、すべて何事にも謙虚」を軸に、お客様・地域の方々・取引先の皆様に必要とされる企業として不易流行に徹し、前進してまいりたいと存じます。どうぞこれからも御指導御鞭撻たまわりますようお頼み申し上げます。
日々、縁が織りなす出会いを宝に。
城西館はおかげ様で2024年に創業150周年を迎えました。これまで大切に受け継いできた真心のおもてなしの心をこれからも守り続けていきます。
お客様との出会いを導く縁は、企業や仕事という枠を超えた人と人とを結ぶ信頼の絆だと考えます。
城西館は、縁が織りなす繋がりを宝とし、日々、遠方からお越し戴くお客様を心よりお迎えし、出逢い・巡り逢いを常に大切にしています。
お客様の御期待に添い満足頂く事、それが私たちの喜びであり、そこに信頼関係が生まれます。
心に残る、生涯忘れられない
想い出づくりのお手伝いを
私たち旅館業は地域に根を張る植物型の産業なので、地域全体を魅力あるものにしていくこと。そして、地域に必要とされ、永く地域と共に発展していくことも大切な使命です。
私たちがいつも心の中に留めておかなければならないことは、「心に残る生涯忘れられない想い出づくりのお手伝いをさせていただき、人々の心を豊かにしていく」ことです。これが私たち城西館のパーパス(社会に対しての存在意義)です。
そして城西館にはいろいろな事業部門があり、それぞれの部署が協力してお客様のために最善を尽くしていきます。経験や能力も大事ですが「お客様に喜んでもらえることが何より嬉しい」という気持ちが大切だと、私は思います。
こうした考えを軸に、城西館は、社会に認められる企業として、従業員の皆様とともに成長していきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。